なんでか、買ったばかりのMacBookで使用すると、emacsでキーリピートが遅いくて困る。
Windowsだと丁度良い速度なのだけど。
そこで、OSXの設定を変更して、キーリピートを好みの速度に変えましょう。
システム環境設定→キーボードで、
キーのリピートを一番速い設定、リピート入力認識までの時間を一番短かい設定
にすることで快適に。
プログラムを書かない人には標準の設定で良いかも知れないけど、
開発者には、もう少し速くて短かい設定があっても良いと思う。
なんでか、買ったばかりのMacBookで使用すると、emacsでキーリピートが遅いくて困る。
Windowsだと丁度良い速度なのだけど。
そこで、OSXの設定を変更して、キーリピートを好みの速度に変えましょう。
システム環境設定→キーボードで、
キーのリピートを一番速い設定、リピート入力認識までの時間を一番短かい設定
にすることで快適に。
プログラムを書かない人には標準の設定で良いかも知れないけど、
開発者には、もう少し速くて短かい設定があっても良いと思う。
新しいMacBook Proを使っていて戸惑ったのが、
3本指でウインドウなどをドラッグできないこと。
感圧の二段階スイッチのうち、浅い方でドラッグできるのだけど、
3本指ドラッグの方が疲れません。
でも、トラックパッドのジェスチャの設定画面に、
3本指ドラッグが見当らないんですね。
調べてみると、別のところに設定する場所がありました。
感圧タッチトラックパッドで「3 本指のドラッグ」をオンにする
「アクセシビリティ」の左側のオプションで「マウスとトラックパッド」を選択して、
「トラックパッドオプション」から「ドラッグを有効にする」を選択します。
ポップアップメニューから「3本指のドラッグ」を選択するとOKです。
Appleとしては、感圧スイッチを使わせたいんでしょうが、
手に馴染んだマウスジェスチャは、残しておいて欲しいですねぇ。
結局、2015年に新調したのは「新しいMacBook」じゃなくて、
MacBook Pro Retina 15 2015 でした。
普段持ち歩いている MacBook Air 2014 の出来が良過ぎて、
新しいMacBookに買い替えるまでには至りませんでした。
12インチRetinaディスプレイが手に入る代わりに、
Airのバッテリー持ちと計算速度と20万円が無くなるのはチョット。。。
そして。
愛用していた2012のMacBook Pro Retina 15にはBootCampを使って、
嫁さんのWindowsPCに化かしました。
さて。
会社から帰宅したら、新しい MacBook Pro Retina 15が届いていたので
早速環境整備です。
最初の電源投入時にあった10個弱のアップデートを更新しつつ、
並行してChromeとGoogle日本語入力、Dropboxをインストール。
次に、 Homebrew をインストールして、
最新のEmacsをビルドします。
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$ $ ruby -e "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/master/install)" ... $ brew tap caskroom/cask $ brew tap homebrew/dupes $ brew tap homebrew/python $ brew tap homebrew/science $ brew tap homebrew/versions $ brew tap homebrew/x11 $ brew install emacs --HEAD --use-git-head --with-cocoa --with-gnutls --with-rsvg --with-imagemagick ... $ |
ビルドが終わる頃には、Dropbox にある.emacs.d と同期完了するので、
いつもの emacs が使えるようになります。
ショートカットキーを設定するため、
下記の通り Emacs.appをApplicationに登録しておきます。
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$ $ cd /Applications $ ln -s /usr/local/opt/emacs/Emacs.app . $ |
Chrome/ターミナル/Emacsを、以前と同じキーボードショートカットキーに登録して、
使い勝手は、ほぼ2012 MBPRと同等になりました。
キーボードショートカットアプリに、今回は BetterTouchTool を使ってみます。
キーボード以外にトラックパッドなどにも色々な機能が追加できる様です。
使い勝手が良くなれば、シンプルな Spark.app に戻すかも知れません。
(結局、あとで Spark.app に戻しました)
最後に、最近多用しているpythonとライブラリ類を追加します。
pythonは、Macの標準ではなく、Homebrewのpython2.7を使います。
それと直ぐに必要になるライブラリをインストールしておきます。
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$ $ brew install python $ pip install pandas matplotlib scipy numpy $ |
Dropboxに開発中のソースとホームディレクトリの設定ファイルが全て入れてあるので、
これで一先ず、以前と同様の開発環境のできあがりです。
この後、MAMP/Jenkinsを整備して、テスト環境を作り直します。
今迄は諸般の事情でJenkinsをユーザー権限の範囲で使う必要があり、
ゴニョゴニョ設定していたけど、今回からはスッキリ標準的な構成にしようと思います。
Yosemiteをインストルしたところ、
MacBookAirのホスト名が変わってました。
“MacBookAir”
おっ、始めて普通のホスト名になった。
自分では一度も、MacBookAirにホスト名をつけてないのだけれど
何かの拍子に MacBookAir が勝手に名前を変えてしまう。
これまでの名前の変化は。。。
“macbookair” # 買ったとき Snow Leopald だったっけ??
“MacBookAir.local” # Merberick
“MacBookAir-2.local” # いつの間にか変わってた
“MacBookAir” # Yosemite
何か困るか、と言うと。
家や会社のPCで emacsの初期化ファイル .emacs.d を共有していて
pathなど、PC毎に変数を切り替える場合に↓のようにしているのだけど。
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(if (not (or (string= system-name "MacBookAir.local") (string= system-name "MacBookAir-2.local") (string= system-name "MacBookAir") (string= system-name "macbookair"))) (foo) (bar)) |
勝手にホスト名が変わってしまうと、切り替えがうまく行かなくて
あれ? emacsが何かおかしい…
となっちゃう訳です。
MATLABが必要になったのだけれど、そんな物を買う予算がある訳もなし、
Octaveをインストールしてみました。
すんなりは動作せず。
No Java runtime present, requesting install.
Javaはインストール済みだけど、ここで必要なのは Java6のruntimeらしい。
そこで、Apple Support Communities の “Java SE 6 on Yosemite?”
https://discussions.apple.com/thread/6601242?start=15&tstart=0
を参考に、以下のURLからパッケージを取得してインストール。
https://support.apple.com/kb/DL1572?locale=ja_JP
無事、OctaveがMacBokkAirで動作するようになりました。
ワーニングは結構でますね。
warning: docstring file ‘/usr/local/Cellar/octave/3.8.1_1/share/octave/3.8.1/etc/built-in-docstrings’ not found
GNU Octave, version 3.8.1
Copyright (C) 2014 John W. Eaton and others.
This is free software; see the source code for copying conditions.
There is ABSOLUTELY NO WARRANTY; not even for MERCHANTABILITY or
FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE. For details, type ‘warranty’.
Octave was configured for “x86_64-apple-darwin14.1.0”.
Additional information about Octave is available at http://www.octave.org.
Please contribute if you find this software useful.
For more information, visit http://www.octave.org/get-involved.html
Read http://www.octave.org/bugs.html to learn how to submit bug reports.
For information about changes from previous versions, type ‘news’.
warning: /Users/**/**.m: possible Matlab-style short-circuit operator at line 81, column 76
warning: /Users/**/**.m: possible Matlab-style short-circuit operator at line 81, column 49
error: invalid use of script /Users/*/*.m in index expression
ワーニングの方は、元のソースが ‘&’ と ‘&&’ を混同していたため。
エラーの方は、
少し手直しすれば、MATLABのソースが動きそう。
2014年の11インチMacBookAirを愛用している。
モバイルでUnixツールを使いたい人にとっては最高のPC。
でも、微妙〜に画面サイズが小さくて困ることがある。
普段、EmacsとChromeを常用して、裏でJenkinsとDropboxが働いてくれている。
それに、pdfの資料を数個開いたまま。
これでもバッテリーは6時間くらいはもつから、ACアダプタを持ち歩かなくてもOK。
メモリを8Gにしたせいか、Jenkinsが忙しそうにしていても、性能不足は全く感じない。
でもでも、微妙〜に画面サイズが小さくて困ることがある。
Retinaだったら、画面だけ13インチだったら…
画面の半分づつで、二つの作業を同時にこなせるかも。
って、思う訳ですよ、
でも13インチAirは、微妙に大きい。
そこへ、今度出た「新しいMacBook」。
バッテリーの持ちは同じで、11インチAirより軽くて小さくて、画面は12インチでRetina。
最高なはず。
標準でメモリが8Gなのも最高。
SSDなんて128Gでも余るのに、256GB以上ついてるし。
USBの口が一つしかなくたって、しかもそれがType-Cだって、別に良いよ。
滅多にUSBポートなんか使わないし。
でも。
CPUとGPUが、弱いらしい。。。。
愛用している MacBook Airのスペックは
Corei5 1.4GHz 2コア
メモリとキャッシュは 256KB/3MB/8GB
Intel HD Graphics 5000 / VRAM 1536MB, 1366×768
Jenkinsがビルドやテストを始めても負荷を意識することはないし、
ファンが廻ることは殆どない。その分Jenkinsが遅いだけみたいだけど。
僕の使い方では、全く問題ない。
母艦の MacBook Pro Retina(Mid 2012)のスペックは
Intel Core i7 2.6GHz 4コア
メモリとキャッシュは ?KB/6MB/8GB
Intel HD Graphics 4000 VRAM 1GB
GPU GeForce GT 650M 1GB
ちょっと古い初代Retinaだけど、MacBook Air よりも快適。
もっとも触っていて感じる差じゃなくて、Jenkinsの仕事の速さで分る程度の差。
4コアだからね。
Parallel DesktopでWindows8.1も動かしているけど、全然問題なし。
新しいMacBookの吊しのスペックは
Core M 1.1GHz 2コア
メモリとキャッシュは ?KB/4MB/8GB
Intel HD Graphics 5300 / VRAM ?MB, 2304×1440
いろいろガセっぽい情報も出回っていて、ネットはちょっとした炎上状態。
・某雑誌のHPに異常に低いベンチマーク結果が載ってた (ア○キ○)
・デスクトップのCPUと比較したっぽい記事がある (Pentium以下とか)
・ファンレスだから、普通のCoreMの半分の性能しか出ない
・Intel HD Graphics 5300 は、4000/5000よりも遅い (元ネタ不明)
一方で、良い情報もあって。
・CPUのベースクロックが最低クロックに落ちない設定になっている
・薄いアルミ筐体だから放熱が良い (熱のクロックダウンは少ないだろう)
・SSDが早くなっている
総合して考えると、愛用のMacBookAirと、同じくらいと思って良さそう。
気持遅くなるかも知れないのが不安ではあるけど。
僕が欲しいのは、今より少し広い画面 だから。
買っちゃうだろうなぁ。 新しいMacBook。
情弱言うな。