月別アーカイブ: 2015年5月

homebrew を最新版にして、emacs もバージョンアップ

「新しいMacBook」を買う代りに、 MacBookAir を嫁さんに供出することにした結果、
MacBookが届くまで 15インチの MacBookPro Retina(2012) を使うことに。

ベンチマーク上は MacBookAir(2014)より、SSDもGPUもCPUも遅いはずだけど、
普段MacBookAirでやっている作業をやらせると、サクサク動作して快適そのもの。

とは言え、以前はこれを持ち運んでいたのかと思うと… 時代を感じます。

さて、しばらく使っていなかったので、homebrewの環境整備をやりなおします。
MacBookAirで作業した時のメモが消えてしまったので、また探り探りです。

とりあえず update して doctor に見てもらいます。

Caveats が、あれこれ問題を起こしてる様子。
ローカルにインストールしてある Jenkins の設定との重複が都合悪いけど
これは後で修正することにして。

とりあえず。

あぁ…、pythonで失敗してる。

これで一段落。
MacBookAirの時は、もう少しトラブルがあってイジイジしたのですが、
今回はすばらしく順調に環境整備が完了しました。

最後に、問題がないか doctor で確認してもらう。

おぉ。
全く問題が出なかったのは初めてかも。

Yosemite にしたときに、MacPorts の残骸を綺麗に消したからかな。

さて。
emacsを、csv HEADのものに入れ替えて…

と思ったら。

もう大分前から25.0.50.1な様な…

これが最新で合っているようです。

GNU Emacs 25.0.50.1 (x86_64-apple-darwin14.0.0, NS appkit-1343.16 Version 10.10.1 (Build 14B25)) of 2015-01-18 on MacBookPro.local

1月から変更ないんですねぇ。

新しいのか古いのか、csv HEADにしては中途半端。

せっかくなので、オプションを変えてビルドし直しておきます。

バリバリ日本語環境で使いたい人達は、
日本語パッチをあてたり自分でビルドしたりされている様ですが、
この頃は日本語対応があまり宜しくないみたいです。

中の人があれなせいですかね。

僕はSKKユーザーなので、素のemacsを有り難く使わせて頂いてます。

2015年の4月末までの取引成果

裁量取引の成果

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2015年の3月の利益はおよそ 9万円/月で、年率 33%のペースです。
4月は惨敗です。

ターゲット到達後に急落することが多々あって利食いに失敗したこと、
その結果ポジション追加の判断ができず、機会損失があったこと、
あたりが反省点です。

また、今月のテクニカル分析の結果を見直してみると、
GBPJPY以外は半分以上がダマシでした。

目標20万円は充分に達成できるだけのチャンスは充分にありましたが、
自信をもって仕掛けられた機会は少なかった様に思います。

早め早めの利食いと、仕掛けを広く絶やさない事を心掛けたいと思います。

今後の裁量取引の課題

先月の計画通り、
セルインメイに備えたポジション整理がほぼ完了したのは良かったです。

ポジションが減っているので、来月の5月は目標利益を10万円にします。
その代り、秋の収穫に向けた仕掛けを増やしていきたいと思います。

引き続き、USDJPY、NZDJPY、ZARJPYの押し目を拾っていきます。
AUDJPYの5日の政策金利発表に注目し、機会を見て売っていきたいです。

トラリピ成果

トラリピも振り返りたいと思います。

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2015年の4月の利益はおよそ 13万円/月で、年率 30%のペースです。

4月上旬から中旬にかけて、
利食い幅を下げてリピート回数を上げる設定を試してみました。

結果、リピート回数は3月の倍に増えましたが、
利益の総額の減りが思いの他大きい事が分かりました。

毎日平均して利益が出るのは心理的には良いのですが、
4月下旬には元の利食い幅に戻すことにしました。

利食い幅は、USDJPYは0.4、AUDJPY/NZDJPYは0.8辺りが妥当なようです。

代りに、せま割りを利用した仕掛けをUSDJPYに追加しました。

結果、4月の総利益は3月と同等になりました。

今後のトラリピの課題

ZARJPYとGBPJPYは、トラリピから外します。

どちらの通貨も、一発の利益は大きいのですが、
いくつかのパターンでシミュレーションしたところ
他の通貨よりも効率が悪いです。

TRYJPYは、この3ヶ月落ちる一方でリピートしませんので、
スワップ狙いに変更して、利食いの値幅を2円に拡大しました。

リピート狙いは、AUDJPY、NZDJPY、USDJPYの3つに絞ります。

更に、先月に続いて仕掛けを増やしました。
3月に比べて、およそ1.5倍のポジション量です。

これで、スワップだけで5万円程度。
リピートを加えると、10万〜20万円になる見込です。

先月の計画通り、
裁量取引とトラリピの予算の比率を逆転して、2/3をトラリピに向けます。

年末に向けて徐々にポジションを増やしていき、
来年までに倍にする計画です。

トラリピ考察

今年に入ってからのリピート回数と、リピートの金額です。
スワップは含みません。

4月のリピート回数が増えているのは、上述の試験のためです。
利益額としては、良い結果にはなりませんでした。

こうして見ると、ポジションを増やした割に、
NZDJYの利益が延びていない事が気になります。

投資のリスクとしては、AUDJPY、NZDJPY、USDJPYが同額になるように
資産した上で仕掛けを設けていますが、
実際のポジションの増減は相場の値動き次第です。

なかなか思うようになりませんが、
段々と、AUDJPY、NZDJPY、USDJPYのバランスがとれてきました。

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Parallels DesktopとWindowsのライセンスの話

2009年から使い続けてきたVAIOの動作がいよいよ怪しい。

TVチューナ内臓、大画面、USキーボードが選べるPCが他に無かったので、
数年前にHDDを換装して延命したのだけれど、今度はダメそう。

で、そのバックアップ用に、
MacBookProにParallels Desktopを入れて、
Windows8.1をインストールした時の話。

2012年のMacBookProでも、快適に動作するのが素晴しい。

Parallelsの設定を変更したりしながら、
Windowsを含め何度かインストールし直したところ、

「Windowsのライセンス認証を今すぐ行なってください(重要)」

というメッセージが。

最初に認証したはずだけど…

仕方ないので、購入してある認証キーを入れても認識されず、
あれこれ操作しても、

「カスタマー サポートに電話せよ〜」

に辿り付くばかり。

Windows8.1は、Amazonで買ったのだけど
ひょっとしてパチ物?

と思いつつ、表示された番号に電話すると
かなり待たされた挙句に、すごーく偉そうなお姉さんに対応して頂けた。

「本当に再インストールしただけですか?」的な確認をされた後

確認ID?というのを教えてもらえるのだけど
かなりの桁数の数字を早口で教えてくれるので
スマホで電話しながら書き取るのは、なかなか厳しいものがあります。

そうそう、正にこんな感じでした。
PC設定のカルマ:ライセンス再認証 – 既に別のPCで使用されています。

マイクロソフトとしては、仮想PCで使って欲しくないんでしょうか。
カスタマーサポートというより、アンチサポートと言える対応です。

Windowsのライセンスの考え方は、2013年から変更になった様です。
パーティション分割と仮想化を併用した際のライセンスについて

の、「ケース④ 仮想環境に物理 OS を呼び出して利用する場合」

露骨にParallels Desktopの事ですね。

要するに、
Boot Camp でWindowsをインストールして
Parallels Desktopからも使えるようにしたかったら、
Windowsのライセンスを2つ買え
という事だそうです。

物理的なWindowsのディスクイメージが一つしかなく、
しかも、同時使用が出来ない事が明白なのに…

更に、
Boot Camp と Parallels Desktop を切り替えて使用し続けると
先程の、不親切な再アクティベーションの操作を再び強いられるかもと思うと、
安心して大事な用事には使えません。

超大手企業らしい、大らかなサポートを期待したいです。