2015年の4月末までの取引成果

裁量取引の成果

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2015年の3月の利益はおよそ 9万円/月で、年率 33%のペースです。
4月は惨敗です。

ターゲット到達後に急落することが多々あって利食いに失敗したこと、
その結果ポジション追加の判断ができず、機会損失があったこと、
あたりが反省点です。

また、今月のテクニカル分析の結果を見直してみると、
GBPJPY以外は半分以上がダマシでした。

目標20万円は充分に達成できるだけのチャンスは充分にありましたが、
自信をもって仕掛けられた機会は少なかった様に思います。

早め早めの利食いと、仕掛けを広く絶やさない事を心掛けたいと思います。

今後の裁量取引の課題

先月の計画通り、
セルインメイに備えたポジション整理がほぼ完了したのは良かったです。

ポジションが減っているので、来月の5月は目標利益を10万円にします。
その代り、秋の収穫に向けた仕掛けを増やしていきたいと思います。

引き続き、USDJPY、NZDJPY、ZARJPYの押し目を拾っていきます。
AUDJPYの5日の政策金利発表に注目し、機会を見て売っていきたいです。

トラリピ成果

トラリピも振り返りたいと思います。

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2015年の4月の利益はおよそ 13万円/月で、年率 30%のペースです。

4月上旬から中旬にかけて、
利食い幅を下げてリピート回数を上げる設定を試してみました。

結果、リピート回数は3月の倍に増えましたが、
利益の総額の減りが思いの他大きい事が分かりました。

毎日平均して利益が出るのは心理的には良いのですが、
4月下旬には元の利食い幅に戻すことにしました。

利食い幅は、USDJPYは0.4、AUDJPY/NZDJPYは0.8辺りが妥当なようです。

代りに、せま割りを利用した仕掛けをUSDJPYに追加しました。

結果、4月の総利益は3月と同等になりました。

今後のトラリピの課題

ZARJPYとGBPJPYは、トラリピから外します。

どちらの通貨も、一発の利益は大きいのですが、
いくつかのパターンでシミュレーションしたところ
他の通貨よりも効率が悪いです。

TRYJPYは、この3ヶ月落ちる一方でリピートしませんので、
スワップ狙いに変更して、利食いの値幅を2円に拡大しました。

リピート狙いは、AUDJPY、NZDJPY、USDJPYの3つに絞ります。

更に、先月に続いて仕掛けを増やしました。
3月に比べて、およそ1.5倍のポジション量です。

これで、スワップだけで5万円程度。
リピートを加えると、10万〜20万円になる見込です。

先月の計画通り、
裁量取引とトラリピの予算の比率を逆転して、2/3をトラリピに向けます。

年末に向けて徐々にポジションを増やしていき、
来年までに倍にする計画です。

トラリピ考察

今年に入ってからのリピート回数と、リピートの金額です。
スワップは含みません。

4月のリピート回数が増えているのは、上述の試験のためです。
利益額としては、良い結果にはなりませんでした。

こうして見ると、ポジションを増やした割に、
NZDJYの利益が延びていない事が気になります。

投資のリスクとしては、AUDJPY、NZDJPY、USDJPYが同額になるように
資産した上で仕掛けを設けていますが、
実際のポジションの増減は相場の値動き次第です。

なかなか思うようになりませんが、
段々と、AUDJPY、NZDJPY、USDJPYのバランスがとれてきました。

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