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BootCampのWindows8.1とUSキーボードでGoogle日本語変換を使う

滅多に使わないのだけど。
念のためにMacBookAirにはBootCamp上に
Windows8.1とMSOfficeをインストールしてある。
脊髄反射的に、Google日本語変換も。

この環境だと日本語キーボードが前提になるらしく、
キーボードショートカットで日本語変換できない。

変換キーとか英数キーとか無いからね。

で、USキーボードでも使えるように
Google日本語変換のプロパティから、
IMEを有効・無効にするキーを追加してあげる。

この時、
何となく指に覚えがある「Shift Space」では上手く動作しない。
IMEをONにはできるけれど、OFFにできない。

「Control Space」ならOKなので、以下の3つを追加する。

|————–+————+————-|
| モード | 入力キー | コマンド |
|————–+————+————-|
| 直接入力 | Ctrl Space | IMEを有効化 |
| 直接入力 | Ctrl Space | IMEを無効化 |
| 入力文字なし | Ctrl Space | IMEを無効化 |
|————–+————+————-|

つまらない事で、小一時間悩んでしまった。

Parallels DesktopとWindowsのライセンスの話

2009年から使い続けてきたVAIOの動作がいよいよ怪しい。

TVチューナ内臓、大画面、USキーボードが選べるPCが他に無かったので、
数年前にHDDを換装して延命したのだけれど、今度はダメそう。

で、そのバックアップ用に、
MacBookProにParallels Desktopを入れて、
Windows8.1をインストールした時の話。

2012年のMacBookProでも、快適に動作するのが素晴しい。

Parallelsの設定を変更したりしながら、
Windowsを含め何度かインストールし直したところ、

「Windowsのライセンス認証を今すぐ行なってください(重要)」

というメッセージが。

最初に認証したはずだけど…

仕方ないので、購入してある認証キーを入れても認識されず、
あれこれ操作しても、

「カスタマー サポートに電話せよ〜」

に辿り付くばかり。

Windows8.1は、Amazonで買ったのだけど
ひょっとしてパチ物?

と思いつつ、表示された番号に電話すると
かなり待たされた挙句に、すごーく偉そうなお姉さんに対応して頂けた。

「本当に再インストールしただけですか?」的な確認をされた後

確認ID?というのを教えてもらえるのだけど
かなりの桁数の数字を早口で教えてくれるので
スマホで電話しながら書き取るのは、なかなか厳しいものがあります。

そうそう、正にこんな感じでした。
PC設定のカルマ:ライセンス再認証 – 既に別のPCで使用されています。

マイクロソフトとしては、仮想PCで使って欲しくないんでしょうか。
カスタマーサポートというより、アンチサポートと言える対応です。

Windowsのライセンスの考え方は、2013年から変更になった様です。
パーティション分割と仮想化を併用した際のライセンスについて

の、「ケース④ 仮想環境に物理 OS を呼び出して利用する場合」

露骨にParallels Desktopの事ですね。

要するに、
Boot Camp でWindowsをインストールして
Parallels Desktopからも使えるようにしたかったら、
Windowsのライセンスを2つ買え
という事だそうです。

物理的なWindowsのディスクイメージが一つしかなく、
しかも、同時使用が出来ない事が明白なのに…

更に、
Boot Camp と Parallels Desktop を切り替えて使用し続けると
先程の、不親切な再アクティベーションの操作を再び強いられるかもと思うと、
安心して大事な用事には使えません。

超大手企業らしい、大らかなサポートを期待したいです。