面白いサイトを見付けた。
試しに計算してみましょう。スワップ派のサイトによると、USDJPYのHVはσ=6.95%であるので、今回は確実に安定して運用するために95%の確率で収束する2σを採用します。またμの値はUSDJPYのスワップポイントである、2.1%を採用します。そしてdを50%とすると、Lの値は
L = 50 / (6.95*2 – 2.1) = 4.24[倍]
となるので、レバレッジが4倍以内であれば、およそ95%の確率で安全圏に収束するということが分かります。
他のサイトや本でも、いろんな計算やシミュレーションがあるけど、
大体 3〜4倍に落ち着く。(みたいだ)
僕の場合は数式ではなくて、
2007年以降の為替データの最悪値に対して、
安全目に見積ってる。
その結果、今日現在の口座のレバレッジを計算すると 4.32倍だった。
予備の予算を加えたら、大体3倍位になる。
僕の今のポジション上の式に当て嵌めて計算すると、
2σで L = 6.7 、3σで L = 3.3。
今のポジションは 99.7%以上の確率で安全、ということだ。
だけど。
実際の取引では、 落ちきったところで仕掛けるのが一番いい。
攻めるためにも、普段のレバレッジはもっと低めの方が良い。
金融緩和が怪しくなってくる前には、しっかり撤収しとかなきゃ。