2015年の2月末までの成果を振り返ってみます。
2014年は年20%の目標に対して充分な利益が出せました。
1千万円の投資に対して年40%近い利益を達成しました。
2015年2月までの裁量取引の成果
2014年12月までの合計の利益は 396万円でした。
2015年の1、2月の利益はおよそ30万円/月で、年率20%超のペースです。
2014年の成果としては、ほぼ年率40%の好成績ではあったのですが、
黒田バズーカの恩恵で偶然100万円以上の利益が追加されました事情があるので、実力としては、やはり20%前後だったと思います。
2014年は出来過ぎな1年でした。
3月以降の裁量取引の課題
2015年は結果こそ好調なのですが、為替予測プログラムの的中率が落ちてきています。
値動きが激しい局面で、たまたま予定よりも大きな利益を上げられたのが幸運でした。
昨年とは流れが変わって来ているのは間違いないので、予測プログラムを改訂する予定でいます。
それまで、為替シグナルの記事はお休みです。
これからの3〜5月は難しい時期ですので、控え目なポジションで小まめに利食いしていきたいと思います。
また、資金を増やした事を考慮して、月の目標利益を20万円に増やしました。
2015年2月までのトラリピ成果
トラリピも振り返りたいと思います。
2014年の利益は合計74万円。
2015年は現在のところ37万円です。
昨年はトラリピの力を思い知りましたので、予算を倍にしてポジションを大幅に増やしました。
充分安全圏に収まるようリスク管理をやっているのですが、それでも年率50%のペースです。
2015年もトラリピ恐るべしです。
が、ポジションが増えるにつれ、含み損が大きくなってしまうので、「トラリピはインカムゲイン」という割り切りは必要に思います。
3月以降のトラリピの課題
ドル円は再び高値圏に入ってきました。
もうひと延びを期待しつつ、そろそろ撤退準備です。
しかし、スワップ目当て通貨のトルコリラ、豪ドル、南アフリカランドが奮いません。
資金を増やしたのは良いのですが、これといった狙い目がないため、薄く広く設定しています。
そのためトラリピ資金の有効率はこのところ400%以上のままで、やや効率が落ちています。
少し窓を開けて、底値あたりにトラップをしかけようかと計画中です。
また、資金を増やした分と慣れてきた事を考慮して、月の目標利益を7万5千円に増やしました。