嫁さんが使っている MacBook Retine Pro 2012 は Bootcamp 5でWindows7にしていたのだが、 執拗な Windows10へのアップデート通知に耐え兼ねた嫁さんがポチッとしてしまった。
Bootcampのバージョンが、Windows10に対応していない5だったので、色々とトラブルに会った話。
Bootcampを6にアップデートする方法が分かり難い
Bootcamp 5から6へのアップデートは、 Apple Software Update や App Store では通知が無く、 予め自動では行なわれない。 なんでか。
王道的な手順、というか通る道は、こんな感じなんだろう。
- Bootcamp 5 のまま、MicroSoftからの通知に従って Windows10 にアップデートする
- Bluetoothマウスが効かなくなって焦る
- Windows10 の言うがまま色々アップデートすると、余計に怪しくなる
- Apple Software Update に Bootcamp 6 が現われる
- Bootcamp 6 をインストールして正常に戻る
これで半日が潰れてしまった人は、僕だけではあるまい。
Bootcamp6 + windows10の環境は、なかなか快適なのだけれど、 Windows7の環境が引き継がれない事があるみたいだ。
僕のMacBookのBootcampでは問題なかったのだけれど、 嫁さんの方は個人設定が色々と初期化されてしまったらしい。
地味に不便だったのが、Google日本語入力のキー設定が元に戻ってしまった事。
標準状態では「英数キー」や「かなキー」が効かなくて不便なので、 Google日本語変換のプロパティから、設定しなおしておく。
このプロパティ上では「英数キー」を「Muhenkan」で、「かなキー」を「Hiragana」で指定する。
モード | 入力キー | コマンド |
---|---|---|
直接入力 | Hiragana | IMEを有効化 |
直接入力 | Hiragana | IMEを無効化 |
入力文字なし | Muhenkan | IMEを無効化 |
とりあえず、これだけで十分使い易くなる。