嫁さんの指令でステンドグラスの設計図を作ることに。
さて、どのCADを使おうか。
3DCADは、最後に仕事で使ってから、5年ぶりなのでサッパリ事情が分からない。
まぁ、思いつく3DCADは、個人で買えるような値段ではないんだけど。
調べると、オープンソースに、無償で使える3DCADがいくつか見付かった。
どうやら SketchUp と Blender が良さそうだ。
SketchUpは、Googleが扱っていた頃に少し、資料作成に使っていたけど、
今は、別の会社が買収して(基本的に)有償ソフトになっているらしい。
有償版の SketchUp Pro 以外に 無償版の SketchUp Make があるが、
Makeの方は機能制限([[http://www.alphacox.com/sketchup-pro/function/list/compare/][MakeとPro版の機能比較表]])が結構ある。
Blenderは、どちらかと言うと3DCGアニメーション向けの様だ。
こちらは無償。
スクリプト言語として、 SketchUpではRuby、 BlenderではPython が使える。
設計図を作る用途では SketchUp の方が向いていそうだけども、
2015年の無償版の情報があまりネット上で見付からない。
作った3DデータをHPで見せる場合には、 Blenderの方が便利そうだし。
そういう訳で、用途が違っていそうだが、Blenderを使うことにする。
まぁ、調べている間に、嫁さんの所望の図面は出来てしまったのだけれども。
結局、全部Pythonで書いてしまった。
こんな感じ。
これを、もちっと格好良く見えるよう、 Blenderで作り直してみよう。